リモートワークのために購入したもの一覧
コロナウイルスの影響で、オフィスに出社せずに自宅からリモートで作業をすることが増えました。
いい機会なので、自宅での作業環境を良くしようと思い、自分へ投資する意味も込めて色々と買い揃えることにしました。
買ってよかったもの、ダメだったもの色々とあるので紹介していきたいと思います。
購入したもの一覧
今までの環境
今まではディスプレイも何もなく、Macbook Pro裸一貫で作業をしていました。
というのも、自宅で作業することもあったけど、そこまで作業環境に拘りがなく、
ノートパソコン一台あればどこでも作業できるノマドスタイルでした。
購入したもの
ディスプレイ
外せない条件としては、
- 24インチ以上
- 4K/60Hz
- DisplayPort
を上げました。
ゲームもできるようにしたかったので、サイズと解像度は重要です。
そしてDisplayPort。
なぜこれが必要かというと、4KディスプレイにMacbook ProをHDMIで接続するとリフレッシュレートが足りずにマウス移動がカクつくことがあります。
これは大抵はHDMIではなくDisplayPortで接続すれば解消します。
ディスプレイや接続するケーブルが4K/60Hz出力に対応しているか確認することが必要です。
色々と探して悩んだ結果、僕が購入したディスプレイはこれです。
Dellの27インチ4Kモニターです。
HDR対応でHDMI、DisplayPort、USB-Cでの接続が可能です。
USB-Cでも接続できることがポイントが高く、MacbookProとディスプレイをUSB-Cで接続することで、
映像出力と充電の両方を担うことができ、4K出力時のリフレッシュレートも60Hzでカクつくことがないです。
会社用のMacbook ProをDisplayPortで接続、自分が所有しているMacbook ProをUSB-Cで接続して、両方ともクラムシェルモードで利用しています。
画面の入力シグナルを自動で検知して、電源が入っている入力チャンネルに自動的に切り替えてくれます。
画面の高さを調整できますし、縦方向に回転させることもできます。
ちょっとお値段は高いですが、買ってよかったと思います。
スピーカー
購入したディスプレイにはスピーカーが内蔵されていないので、別に購入する必要があります。
色々と調べた結果、購入したのはこれ。
普通の外付けスピーカーだと配線とかがゴチャつくのが嫌だったのですが、このスピーカーは購入したモニターと互換性があり、モニターとドッキングすることができ、モニターのUSBから給電することができます。
実際に利用してみたら、音の質もそこまで悪くなく満足していますが一つ問題が。
モニターにパソコン2台とゲーム機2台を繋いでいると流石に電力不足になるらしく、USBで接続していたスピーカーの動作が安定しないことが多々ありました。
ひとまずスピーカーへの給電をUSBから家庭用コンセントに切り替えることで難を逃れました。
ウェアラブルネックスピーカー
基本的にリビングで作業をするので、子供が寝た時など、あまり大きな音を出せない時用に購入。
耳元に直接的に音が流れてくるので、他の人からみたら小さい音でも、聞いてる本人には十分な音量になります。
あとゲームをする時に音の遅延がほとんどないです。
基本的にBluetoothでの無線イヤホンなどは音の遅延があり非常にストレスを感じることが多いのですが、この製品は独自規格の通信方式を使っているため音の遅延を全く感じません。
充電しながら利用することができない、少々重量感があり長時間利用すると肩元に疲労感があるのが難点ですが、とても良い製品だと思いました。
キーボード
クラムシェルモードでパソコンを利用するため、外付けのキーボードが必要です。
今回はいい機会なので、メカニカルキーボードを買ってみようと思い、色々と探してみました。
検討してみた結果、 KeychronというメーカーのK1 というキーボードを購入しました。
色々なメカニカルキーボードを見てみましたが、ゴツくて大きくて重いものが多かったのですが、
このモデルは比較的薄くて軽いという点が気に入りました。
また、送料込みでも1万円程度でコスパも良かったです。
一番気に入った点は、購入のハードルの低さです。
iPhoneから購入すると、ApplePayを利用することがでます。
この際、AppleIDに紐ついているクレジットカード情報で決済し、配送先もそれに紐ついている情報を利用することができます。
なので購入時に煩わしい会員登録や情報の入力がほとんどなく、ストレスなく購入することができました。
キーバインドもMacに遵守しており、違和感もストレスもなくキー入力をすることができています。
キーボードはこれ以降、ちょいちょい変えています。
この記事 を是非読んでみてください。
マウス
外付けのキーボードに加え、マウスも必要になります。
Macのジェスチャーアクションが好きなので、必然的にMagic Trackpad2になりました。
買って使ってみてから気付いたのですが、思っていたよりも面積が広く、Macbook ProのTrackpadよりも作業しやすいです。
さらに絶妙な角度がついているので、長時間利用していても疲れにくい設計になってるようです。
ノートパソコンスタンド
2台のMacbook Proをクラムシェルモードで利用するにあたって、どのように収納するかが課題でした。
その課題を1発で解決するものがこれです。
2台のMacbook Proを縦置きできるスタンドです。
しかも横幅を調整できるので、Macbook Pro以外のものも収納することが可能です。
レビューなどをみてみると、Mac miniをこれに挟んで使っている方もいるようです。
HDMIセレクタ
ゲームにも使いたいので、PS4 ProとNintendo SwitchをHDMI接続します。
しかし、購入したDellのディスプレイにはHDMIの入力端子は1個しかありません。
そこで活躍するのがHDMIセレクタです。
これを利用することにより、INにPS4 ProとNintendo Switchを、OUTにディスプレイを指定することで、自動的にHDMIの出力を切り替えることができます。
HDMIセレクタを選ぶ時に重要な点は、
- 4K/60Hz/HDR対応
- 自動切り替え
の2点です。
特に自動切り替えは重要です。
これがないと、ゲームを切り替える時にいちいちボタンを押してセレクタを切り替えないといけません。
自動切り替えの機能があると、電源が入った方を検知して、自動的にセレクタのスイッチを切り替えてくれます。
ゲーミングチェア
これまでケチってキャンプ用の椅子を使って作業していたのですが、ついにお尻に限界が来たので椅子を購入しました。
念願のゲーミングチェアを手に入れた。
最初はオフィス用チェアを探していたのですが、どれもこれも値段が高く手が出ないなーと思ったところにコスパの良いゲーミングチェアを見つけました。
オットマンも付いていて、本を読みたい時、ゲームをしたい時にも活躍しています。
追加で買おうと思っているもの
クラムシェルモードでMacbook Proを利用したいので、Webカメラとマイクも欲しいです。
まとめ
4K/HDRで27インチのディスプレイに、パソコン2台とゲーム機2台をつなげることができたので、
非常に効率的な環境を作ることができました。
特に4K/27インチの作業効率は凄まじく、作業スペースが爆発的に広がりました。
1画面にTwitter、VSCode、各種ドキュメントを開いても全然余裕があります。
総額14万円ほどかかりましたが、この状況で経済を回したとポジティブに受け取っていこうと思います。